Concept

adusa 〜大切な人と想いが集まった場所に咲く花〜

おふたりのコンセプトは
「adusa ~大切な人と想いが集まった場所に咲く花~」

「結婚式は 大好きな紫陽花を使いたい」
そのような想いをおふたりから伺っておりました。

そんな紫陽花(あじさい)の名前の由来にもなっている
ちいさなものが集まっている様子を表す「あづ」という言葉

ちいさな花びら「さ」が集まって初めて出来上がる紫陽花は
決して一つの花びらだけでは完成されません。

おふたりのお互いを補い合いたいという想いと
一人ではなくて ひとつのチームであるという想いを
紫陽花の由来とかけてコンセプトをお贈りいたしました。

紫陽花は時間を経て 色が移り変わってゆく 沢山の色を持つお花です。

おふたりの想いを伝えることこそゲストへの恩返しであり
「私たちも来なければいけなかったんだ」と思える。

おふたりにとってもゲストにとっても
お互いが大切な存在であることを心から感じていただけるように
一緒に参加していただくことで完成させられる一日にしたい
とコンテンツもおふたりと一緒に考えました。

  • 【ファッションショーに見立てた挙式の形-お母様の想いを重ねて-】

    お洋服が好きだったというお母様の影響かファッションが大好きな新郎様だったたということと、
    バージンロードはファッションショーのようにしたいという想いをおもちだったため、チャペルのイスは縦スタイルに変更。
    背景にあるストーリーやお母様との関係性を表現したく、
    お母様からいってらっしゃいの身支度をしていただき、ランウェイを歩いていただきました。

  • 【大切なゲスト一人ひとりに送る想いを形に】

    「大切なゲストがいてこその私たちで、ゲストが結婚式に参加する意味を感じてほしい」という想いが大きかったおふたり。
    大切なゲストが集まる空間であるチャペルで一斉にお手紙を見ていただきました。
    ゲストの感情が溢れる瞬間に立ち会っていただき、リアルな反応を見ていただけるようにスイッチングレターという形に。

  • 【毎日過ごす好きな時間とかけがえのない時間を重ねられるように】

    カフェラテがとにかく大好きなご新郎様。ただの好きではなく、結婚式で大切な人とカフェラテを飲んだ時間があることで、
    いそがしい日常でもカフェラテを飲む時間は大切な人や結婚式のことを思い出せるようにとご提案いたしました。
    シャンパンタワーの意味合いと、テーマカラーのアースカラーを掛け合わせた演出に。

From

西園 秀美

Hidemi Nishizono

Editor & Director

  • [出身]静岡県 静岡市
  • [好きなモノコト]美味しいものを食べること
    アニメ・映画を見ること(特にワンピース)

転勤族で、全国転々としながら育ちました。
サプライズを計画することが大好きで、
誰かが喜んでくれるためなら
いくらでも頑張れるタイプです。
最近は食べログで
評価の高いご飯屋さんを巡ることに
ハマっています。
おふたりの好きなモノコトの背景や
ゲスト様への想いをお伺いする中で、
私が感じた新郎新婦様の魅力を
「全力で伝えたい!」と
ラブレターのような気持ちでコンセプトを
綴っています。
そのコンセプトの中でおふたりが
ゲスト様へ伝えられたいこと、
ご結婚式に込められた想いが
明確になってくるので、
おふたりの結婚式のイメージと合わせて
演出をご提案させていただいております。